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NH3):常温、常圧で無色で刺激臭のある気体。空気の0.597倍の密度で、沸点は摂氏-33.4℃。加圧により容易に液化する。水に非常に溶け易く、水溶液(NH3 + H2O → NH4+ + OH−)はアルカリ性である。アンモニアに濃塩酸(HCl)を

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とりあえず消失の次の暴走を読め。
そこでこの思考がもう少し広がるはずだ。ネタバレはしたくないから、ここまでにしとく。
とにかく暴走を読むんだ。
  • 2007-09-26
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らき☆すた 総評

まあ今さらな感じもありますが。
しかし俺ってばこういう鮮度命なネタを後になって書いたりするよなあ。


・『らき☆すた』という作品について。

まず、アニメが終わって作品として一段落ついたところで、アニメ版のらき☆すたがどんな作品だったのかなあ、ってことを。

らき☆すたという作品で気になることは、原作でほとんど、いや全くと言っていいほど学校行事が描かれないことなんですよ。
体育祭の『種目決め』や文化祭の『出し物案』がネタにされることはあっても、イベント当日が描かれることってないんですよね。修学旅行に至っては"し"の字も出てこない始末。
(そういえば、コミケも毎度毎度こなたが騒いでる割には当日描写ないですよね)

俺は原作版のらき☆すたは"学園物の皮を被ったあるあるネタの塊"だと認識しています。しかも多過ぎる多様なキャラクターによってそのネタは全方位、あらゆる層の受け手に対応した形となっています。
しかもそのあるあるネタが、ニコニコ動画が全盛を極めている今のこの時代に凄く合っているわけなんですよ。
(おそらくそこにアニメ化の真意があるんじゃないでしょうか? ニコニコ時代のアニメの『実験作』としての役割を持たせて)

参考:たまごまごごはん「「らき☆すた」をオタクのお楽しみツールとして考えて見る。」

このマンガ・アニメ、とにかくMAD動画や、ニコニコ動画での鑑賞、実況スレやネタスレとの親和性がよすぎ。まるでアンモニアが水に溶けるかのごとく勢いでなじみます。
そして気づいたら突拍子も無い方向に一人歩きしていくのもまた興味深い。
ニコニコのようにみんなで突っ込みを入れられる「余裕」があるんですよね。まずなによりテンポがスローなのでついていきやすいし、知らないネタでもネット上なら誰か知っている人がいて教えてくれます。



で、原作と対比させてアニメを見たとき、原作では描かれていない学校行事を補完している、ってことが目に入るわけですよ。
そしてそういった"イベント回"時にはあるあるネタが若干抑え気味になってるような気がします。
見直して確認してるわけじゃないんですが、体育祭や修学旅行の回なんかはキャラ萌えなんかに結構重点を置いてたような記憶があります。
あるいは、"楽しい学校生活"に重点を置いていた。
こういった原作にない学校行事などの描写、おそらくハルヒと同じところを狙ったんじゃないのかなあと俺は思ってます。

参考:第二次惑星開発委員会「涼宮ハルヒの憂鬱 - 善良な市民×成馬01×キクチ」

多分俺とか市民さんくらいの歳になると『ハチクロ』とか『リンダリンダリンダ』とかって普通に良いって言えると思うんだけど、思春期くらいで、そういう青春モノが敵に見えてしまう人達って居るわけですよね。「スクールカースト最下層の俺達はそんな青春を送れないんじゃぁ~」みたいに思って。
でも、そういう人達だって実は青春したいわけですよ、自主制作映画作ったりフォークダンス踊ったりライブで盛り上がったりしたいわけですよね。グループ交際したいし、女の子と帰り道を歩いたりしたいわけですよ。
そういう人たちがメタとかSF設定とかキョンの勿体ぶったモノローグとか経由してやっと青春にアクセスできるんだなぁって思って感慨にふけりました。その意味でアニメ版は素晴らしいですね。



ハルヒの原作は消失までしか読んでいないんですが、自分もアニメのハルヒから受けた印象というのは「オタク要素でコーティングされた青春モノ」というものだったんです。
部室でなんかよくわかんない集まりしたり、たまに自主映画なんて撮ってみたり。はたまた文化祭でバニーコスしてライブなんてやっちゃってみたり。
そういう「何か楽しそうな学生生活」を、もう学生なんか遠く昔の人にも、今まさに学生な人にも、どこかしらで受け入れてもらえるようにうまく調整してた作品が『ハルヒ』だったと思います。
で、アニメのらき☆すたにもそれと同じものが流れてるような気がするんですよね。ただあるあるネタをまたーりたれ流すだけじゃなくて、どこかしらでこなたやかがみたちが高校生だから、学生の今だからこそ体験できる、そんなエピソードを持ってくるわけです。


そうすると、こなたのバイト先に長門やキョンがいたりなどの執拗なまでのハルヒネタはこの表れだったのかとさえ思えてきてしまうから不思議。


思うに、京アニがこの作品でやりたかったことはおそらく2つ。
1つは、この"ニコニコ時代"にアニメはどこまでやれるのかというネタ振り。
もう1つは、原作のゆるい空間を描きつつも、ハルヒで描いて見せた「たのしいせいかつ」を、今度は宇宙人未来人超能力者抜きで、もう少し現実味を帯びさせて見せること。
最初は「なぜこの作品がアニメ化されるんだ」と原作ファンながら思ってたんですが、こう考えるとうなずけなくもないかも。



・で、その最終回。

参考:たまごまごごはん「「らき☆すた」に流れている時間を、失いたくない自分がここにいる。」

そんな「たのしいせいかつ」にも終わりはくるわけです。リアルの生活なら卒業という節目、フィクションの物語なら最終回という節目で。
その最終回でこの作品が最後に見せたものは、「愛はブーメラン」。

最後まで白石EDだったことへの不満が飛び交う中、正直これはやられたと言わざるを得ない。俺にはどうにも、この選曲が「文化祭ネタだからこの曲持ってきましょうか」なんて安直な理由でなされたものとは思えないんですよ。
何か隠された真意が、なんて思ってしまうんですね。


「愛はブーメラン」、言うまでもなく『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』の主題歌です。まだ見てない人は早く見てください。
あの作品で描かれたのは「終わらない学園祭前日」という"永遠に続く楽しい空間"と、そんな虚構世界を否定して現実世界を選択する、ということ(なのかなあ、と自分では思っています)。
ギャグ漫画ではおなじみのサザエさん空間に生きるキャラクターたちを逆手にとって、メタフィクションに仕立てたわけですね。

でも、らき☆すたはいわゆるサザエさん時空の作品ではないんですよ。原作は、人気が出たがゆえにそれまで実際の時間に合わせていた進行を無理やり(と言ってもいいと思う)緩められています。
らき☆すた世界はずっと続く楽しい空間に見えますが、実はこなたたちは刻一刻と卒業へ近づいています。あの空間は決して終わらないものなどではないのです。
だから、らき☆すたの登場人物達に「一生やっとれ」なんて言うことはできないわけで。

じゃああの曲は誰に向けられてたのか、夢のような世界にずっと繰り返し居続けるのは誰なのか。
俺は、あの選曲は、らき☆すたを、いやアニメを見ている自分たち視聴者に向けられたメッセージなんじゃないかと思っています。
アニメの世界は毎週毎週、夢のような楽しい世界を自分たちに見せてくれる。
一つの作品が終わっても、また次の楽しい作品が出てきて我々を楽しませてくれる。
それはオタクにとってはまさに、「ずっと続く楽しい世界」ですよ。
だけれども、そんな二次元の虚構の世界もいいけども、現実にもちゃんと目を向けようよ。とこのEDが言ってるような気がしてなりません。偶然(?)にも実写、"三次元"のEDですしね。
これからどうなるかわからない、それこそ「未定」の世界に踏み出していこう、ってことなのかなあ。

上に書いてあるとおり、アニメらき☆すたがアニメハルヒの流れを汲んでいるのならば、この答えはハルヒの答えでもある、と言えるのかなあ、とか考えを膨らませてみたりしてます。
そういう意味でも、ハルヒ2期がどうなるのか期待せざるを得ません。特に短編に注目していきたいです。


そしてこのメッセージ、どちらかというと濃いめの、何か悟ったようなオタクよりも、らき☆すたを比較的抵抗なしに受け入れている若年層(要するにネットで言う所の『ゆとり』)のオタク、あるいはライトなオタク層に向けられたものじゃないかと思っています。
ここ最近(本当にここ1年の間)、ようつべやニコニコなどの一般層への普及も相まって、アニメは今までよりも広い層に見られています。
そしてそこで「目覚める」ような人も、少なからずいるはずです。
そんな人たちに、「虚構にしか目を向けない廃人になるな」と暗にメッセージを送っているとも取れる……ような気がします。

ここまで書いてきたのはあくまで推測、いやむしろ妄想です。ちょっと歪んだ見方かも。
「終わらない学園祭だっていいから、楽しいと感じる時間を大切にしていこう」って答えだとも取れますしね。むしろそっちの方が明るくていいような。

まぁひょっとしたら、上に書いたような所謂"新参者"に過去の名作に触れさせる機会を与えてみよう、くらいの考えもあったのかもしれません。
あのEDのおかげで"最後の最後でゆとりを突き放すアニメ"なんて言われていましたが、今の時代は昔の映像だってすぐに見れますし、元ネタが分からなければ、ニコニコあたりで質問すりゃすぐに誰かが教えてくれるでしょうしね。



・で、『らき☆すた』どう?
まあこんな軽く妄言入った文章を考えるのに一週間以上費やしてきたわけですが。
上にも書きましたが、アニメ版らき☆すたは、このニコニコ時代のアニメの可能性を探るために敢えていろんな方面に喧嘩を売った"実験作"だったと思っています。 
で、その実験作の出来栄えはというと、楽しめた所もあったし、不満なところもあった。いろんな面で充実した、"いい"アニメだったと思っています。だがアニメ版のこなたとみさおは認めん。
今の時代はネットを歩けばアニメの感想なんて簡単にいくつも拾えますし、そういったさまざまな人の意見から今後の作品制作に向けて京アニが何かを得られたなら、それでいいんじゃないでしょうか。        
とにもかくにも、アニメ版らき☆すたに関わったすべての作り手、受け手の皆様に、遅ればせながらお疲れ様でした。できれば2期は作らないでください。




個人的にらき☆すた関係で一番印象的だったのは、友人どもと深夜ファミレスでだべってた際に友人の一人が
「なんか、らき☆すたみたいな会話してるよな、今の俺ら」
などと口走ったことです。(ちなみに彼はオタではないです)

たぶん、そういうことなのかもしれませんね。


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